邪馬台国

邪馬台国・九州説「熊本周辺」

伊藤雅文『邪馬台国は熊本にあった!』による九州・熊本説邪馬台国・九州説として有力な解説をしている、伊藤氏による「熊本説」の著書。伊藤雅文『邪馬台国は熊本にあった!』(2016)扶桑社新書伊藤氏による魏志倭人伝の文書読み解きを解説する。邪馬台...
邪馬台国

邪馬台国「四国説」

邪馬台国は四国にあった邪馬台国を四国に存在した国として魏志倭人伝の行程を読んでみる。邪馬台国四国説は1970年代から提唱され始めた説で、一般的には、徳島説、高知説などがある。*邪馬台国四国説(ウィキペディア)もとより、邪馬台国の位置は魏志倭...
邪馬台国

邪馬台国「畿内説」

魏志倭人伝を畿内説として読むウィキペディアに掲載されている「魏志倭人伝」の文章を元に、畿内説に当てはめてみよう。まずは全体像から。(末盧国までの過程は九州説と同じ)帯方郡〜邪馬台国: 帯方郡から女王国に至る、1万2000余里である。帯方郡か...
邪馬台国

邪馬台国「九州説」

魏志倭人伝を九州説として読むウィキペディアに掲載されている「魏志倭人伝」の文章を元に、九州説に当てはめてみよう。まずは全体像から。(末盧国までの過程は近畿説と同じ)帯方郡〜邪馬台国: 帯方郡から女王国に至る、1万2000余里である。帯方郡か...
邪馬台国

【佐賀新聞】卑弥呼の鏡「可能性高い」大分・日田で出土の鉄鏡

「三国志の英雄」として知られる曹操(155~220年)の墓「曹操高陵」を発掘した中国・河南省文物考古研究院の潘偉斌(ハン・イヒン)氏が、大分県日田市のダンワラ古墳出土と伝わる国重要文化財「金銀錯嵌珠龍文鉄鏡(きんぎんさくがんしゅりゅうもんて...
文献

忙しい人のための古事記・下巻

仁徳天皇」皇后と御子大雀おおさざき命は、難波なにわの高津宮たかつのみやで天下を治めた。この天皇が、葛城かずらきの曽都毘古そつびこの娘である石之日売いわのひめ皇后と結婚してお生みになった御子は、大江之伊耶本和気おおえのいざほわけ命、次に墨江之...
文献

忙しい人のための古事記・中巻

神武東征東進と五瀬の戦死神倭伊波礼毘古命かむやまといわれびこのみことは、兄の五瀬命いつせのみことと二柱で、高千穂宮たかちほのみやにいた。そして、「どこの地にいたならば、安らかに天下の政治を行なうことができるだろうか。やはり、東の方に都の地を...
文献

忙しい人のための古事記・上巻

古事記の内容がだいたい分かるようにしています。天地開闢天地開闢てんちかいびゃくと同時に高天原たかまのはらに現れた神は、天之御中主神あめのみなかぬしのかみ、高御産巣日神たかみむすひのかみ、神産巣日神かむむすひのかみ。天地開闢後まもなく、まだ国...
ニュース

弥生前期で最大規模か 奈良・中西遺跡に新たな水田跡

記事元:朝日新聞(2019年11月20日)弥生時代前期後半(約2500~2400年前)の水田跡が確認されていた奈良県御所(ごせ)市の中西遺跡で、新たに約3500平方メートルの水田跡がみつかった。県立橿原(かしはら)考古学研究所(橿考研)が2...
文献

古事記・現代語訳「下巻」清寧天皇・顕宗天皇・仁賢天皇・武烈天皇・継体天皇・安閑天皇・宣化天皇・欽明天皇・敏達天皇・用明天皇・崇峻天皇・推古天皇

清寧天皇目次に戻る二人の皇子発見雄略天皇の御子、白髪大倭根子命しらかのおおやまとねこは磐余いわれの甕栗宮みかくりのみやで天下を治めた。この天皇には皇后がなく、また御子もなかった。そこで、天皇の御名代みなしろとして白髪部しらかべを定めた。天皇...
文献

古事記・現代語訳「下巻」雄略天皇

雄略天皇目次に戻る后妃と御子大長谷若建おおはつせわかたけ命は泊瀬はつせの朝倉宮あさくらのみやで天下を治めた。天皇は大日下おおくさか王の妹である若日下部わかくさかべ王を妻にした(御子はない)。また都夫良意富美つぶらのおほみの娘である韓比売から...
文献

古事記・現代語訳「下巻」履中天皇・反正天皇・允恭天皇・安康天皇

履中天皇目次に戻る皇后と御子仁徳天皇の御子の伊耶本和気いざほわけ王は、磐余いわれの若桜宮わかさくらのみやで天下を治めた。この履中天皇が、葛城かずらきの曾都比古そつひこの子の葦田宿禰あしだのすくねの娘である黒比売くろひめ命という方を娶って、お...
文献

古事記・現代語訳「下巻」仁徳天皇

仁徳天皇」目次に戻る皇后と御子大雀おおさざき命は、難波なにわの高津宮たかつのみやで天下を治めた。この天皇が、葛城かずらきの曽都毘古そつびこの娘である石之日売いわのひめ皇后と結婚してお生みになった御子は、大江之伊耶本和気おおえのいざほわけ命、...
文献

古事記・現代語訳「中巻」応神天皇

応神天皇目次に戻る后妃と御子品陀和気ほむだわけ命は、軽島かるしまの明宮あきらのみやで天下を治めた。応神天皇は、品陀真若ほむだのまわか王の娘の三柱の女王と結婚した。高木之入日売たかきのいりひめ命、次に中日売なかつひめ命、次に弟日売おとひめ命で...